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下痢と便秘が治らない!「過敏性腸症候群」の特徴とは

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腸に関するトラブルは様々。ガスの回数が増えたり、便秘になったり硬便が続いたり。その中でも便秘と下痢を繰り返す「過敏性腸症候群」に悩んでいる方が増えてきています。

腸に疾患があるわけではないのに正常に便が排出されづらくなる、過敏性腸症候群の原因と特徴を学んでいきましょう。

過敏性腸症候群の特徴

過敏性腸症候群とは、腸に起こる機能異常の病気です。炎症や潰瘍などの病気がないにもかかわらず、慢性的な腸のトラブルが続く状態を指します。

症状としては、下痢と便秘を交互に繰り返したり、長期的な下痢、下腹部の張り、腹痛などが挙げられます

神経質な性格の人に多いとされ、「お腹が弱い体質」と思っていた人が実は過敏性腸症候群だったという例も少なくありません。また先進国に患者が多いという特徴もあります。

過敏性腸症候群の原因

胃から小腸を通り大腸から排出されるまでの間に、何らかの原因で正常な便が作られないと便秘や下痢、腹痛などを起こしてしまいます。

その原因とされるのがストレスによる自律神経の乱れや消化器運動の低下など。腸は非常にストレスの影響を受けやすい器官です。

ストレスを感じると胃からセロトニンという物質が分泌され、そのセロトニンが腸のセロトニン受容体と結合することで様々なトラブルを引き起こします。

精神病を発症するケースも

過敏性腸症候群が原因で人前で恥をかくなど、ストレスを感じる経験をした方は不安障害を発症するケースがあります。

例えば電車の中や会議中などに、急な下痢に襲われ恥ずかしい思いをした方が、「また症状が起きて恥をかくのではないか」と不安に陥る症状などが挙げられます。

この状態が続くと過敏性腸症候群の症状が悪化するだけでなく、同時に不安障害を引き起こしてしまう場合があるため注意が必要です。

過敏性腸症候群の治療法

この病気は命に関わるものではありません。しかし日常に支障をきたすことも多く、ストレスがさらに増えることで症状が悪化する場合もあります。ですので長期間改善しない場合には、専門機関での治療を受けることが望ましいでしょう。

ストレスや生活環境の変化が原因で発症する場合が多いため、基本的には要因を解消することが一番の治療法となります。

しかし、生活環境の改善を行っても変化が現れない場合には、薬や漢方薬を用いた治療法を行うこともあります。

症状とうまく付き合っていくことが大切

過敏性腸症候群を発症するのは、心配症で神経質な方に多いと言われています。症状を改善させるために治療を行うことは大切ですが、回復を焦りすぎるのも良くありません。

焦るあまりストレスが増え、却って症状が改善しにくくなってしまう場合があるためです。つらい時には病院の薬を借りながら、焦らずゆっくりと治療していきましょう。

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